
今回の診断結果:収納場所が「暮らし方」と合っていませんでした。
モノが溢れているわけではないのに、
なんだか使いにくい...
それは、「収納場所と使用頻度」や「収納場所と使用場所」にズレが生じていたことが原因でした。

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| お悩み |

キッチンはお家の中でダントツ物が多くて、ダントツ物の出し入れが激しい場所ですよね。
気が付けばいつの間にか色んなものが混在してごちゃごちゃしてくる…!
よりシンプルに使いやすいものにしたくて今回キッチンのお片づけをお願いしました。

| 原因 |
① ボウルは“取り出すたびにひと手間”
ボウルには一つひとつふたがセットになっており、使うたびにマトリョーシカのように順番に取り出していました。
ですが、お話を伺うと、ふたを使うのは冷蔵庫で保存するときくらい。
ボウルとふたの使用頻度にズレがあります。
② 一番取りやすい場所には”一番よく使う物”を
シンク下の手前にはスポンジのストックが置かれていました。
しかし、スポンジの交換は週1程度とのことでした。
一方で、チャック付き袋は週に何度か使うとのこと。
場所を入れ替えた方が使いやすそうですね。
③ 使用頻度に合わせて収納場所を決める
ハンドブレンダーは離乳食作りには欠かせない道具ですが、使うのは作り置きをする週に1回程度。
毎日使う場所ではなく、奥へ移動しました。
④ 収納場所と使用場所がズレていました
お茶パックはシンク下、お茶の葉は別の場所。
お茶を淹れるたびに二か所を行き来することになり、収納場所と使用場所にズレが生じていました。
| 改善内容 |
① ボウルは”取り出すたびにひと手間”
毎回使わない物まで一緒に出し入れする必要はありません。
ボウルとふたを分けて収納することで、毎日の作業がぐっとラクになりました。
② 一番取りやすい場所には”一番よく使う物”を
スポンジは奥へ、チャック付き袋を手前へ。
たったこれだけでも、毎日の動きがスムーズになります。
③ 使用頻度に合わせて収納場所を決める
毎日使う場所ではなく、奥へ移動しました。
収納は「大切な物」ではなく、「よく使う物」を取り出しやすくすることがポイントです。
④ 一緒に使う物は一緒に収納する
お茶パックはお茶の葉を収納している場所へ移動しました。
一緒に使う物をまとめて収納するだけで、家事の動線はぐっと短くなります。
| ビフォーアフター |

| お客様の声 |
不必要なモノを取り除き、モノの使用頻度や用途に合わせて定位置を決める。
それだけでボウルを取り出すたびのひと手間がなくなり、チャック付き袋もサッと取れるようになりました。
お茶を淹れるためにキッチンを行き来することもなくなり、小さなストレスが毎日少しずつ減っていきました。
定位置を明確に決めたことで、また散らかることもなく、あのごちゃごちゃしてた頃のストレスから解放されました!
家族やモノの特性に合わせた収納の工夫&アイデアを頂き、暮らしが豊かになったのを感じます。
| なづ奈の視点 |
今回はシンク下の収納場所を見直しました。
どちらも収納量の問題ではなく、「収納場所」と「使用頻度」に少しズレがありました。
収納は、空いている場所にしまうものではありません。
毎日の行動に合わせて住所を決めることで、家事はぐっとラクになります。
今回ご紹介した改善は、どれも特別な収納用品を使ったわけではありません。
大切なのは、モノをどれだけ収納するかではなく、「どこで使い、どこに戻すのが自然か」を考えること。
収納の正解は一つではなく、ご家庭の暮らし方や家族構成によって変わります。
だから私は、「収納をきれいにすること」ではなく、「片付けに追われない暮らし」を作ることを大切にしています。
ご家族が自然と片付けられる仕組みを、一緒に考えていけたら嬉しいです。







