なぜこの食器収納は使いにくかったのか?⑥

収納する場所が、食器の大きさや形に合っていませんでした。

収納スペースは十分あるのに、

なんだか食器が取り出しにくい。

探し物が増えたり、

戻す場所が分からなくなったり…。

実はその原因は、

収納場所と食器の特性が合っていないことでした。

引き出しの中の整理整頓されたキッチン器具のビフォーアフター写真

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お悩み
食器が増えるたびに空いている場所へ収納していたら、
気づけばどこに何があるか分からなくなって、
取り出すたびに雪崩が起きて、
戻す場所も分かりにくい...
そんな状態になっていました。
原因

①~⑤ 種類の違うお皿が積み重なっている状態

種類の違う食器が何枚も重なっていたため、

使いたいお皿を取り出すたびに

上のお皿を持ち上げる必要がありました。

それだけでなく、どこに何があるのかも一目で分からない状態でした。

さらに深い引き出しでは雪崩が起き、

取り出すこと自体がストレスになっていました。
改善内容

①②⑤ 深い引き出しには「立てる収納」

大皿は深い引き出しで立てて収納がおすすめです。メリットは以下の通りです。
〇 取り出しやすい
〇 戻しやすい
〇 省スペースになる

③④ 浅い引き出しには「重ねすぎない収納」

基本的には種類ごとに分けて収納します。

そうすることで、下のお皿を取るために

上のお皿をどかす動作をなくしました。

使うタイミングが同じものは、近くに収納した方が動作が少なくなります。

朝食で一緒に使う食器なら、

種類が違っていても近くに収納した方が、

一度で取り出せます。

収納は分類ではなく、

暮らしに合わせて考えることが大切です。
ビフォーアフター





同じ食器でも、収納方法を見直すだけで取り出しやすさは大きく変わります。
お客様の声
不必要なモノを取り除き、モノの使用頻度や用途に合わせて定位置を決める。

それだけで小さなストレスが毎日少しずつ減っていきました。

定位置を明確に決めたことで、また散らかることもなく、あのごちゃごちゃしてた頃のストレスから解放されました!

家族やモノの特性に合わせた収納の工夫&アイデアを頂き、暮らしが豊かになったのを感じます。
なづ奈の視点
今回は食器の収納を見直しました。

収納場所と収納するモノが合っていなかったことが、

使いにくさの原因でした。

引き出しでも、深さによって合う食器や収納の仕方は異なります。

収納は、
空いている場所にしまうことではありません。

モノには

・大きさ
・重さ
・使用頻度
・使うタイミング

それぞれ特性があります。

その特性に合わせて住所を決めることで、

取り出しやすく、
戻しやすく、

家族みんなが使いやすい収納になります。

「収納する場所が足りない」と思っていても、実は収納場所ではなく、収納方法や収納する場所が合っていないだけというケースは少なくありません。

暮らしに合わせて収納の住所を見直すだけで、毎日の使いやすさは大きく変わります。

収納は、

収納用品で解決するものではありません。

まずは、

収納するモノの特性を知ること。

それが、

使いやすい収納への第一歩です。

この記事を書いた人

福岡の整理収納アドバイザー
長野 恵理奈(ちょうの えりな)
整理収納アドバイザー1級|住宅収納スペシャリスト|看護師|保育士
福岡を中心に、ご家庭へ訪問し、
家族みんなが使いやすい収納の仕組みづくりをお手伝いしています。

わが家の場合は、どうしたらいい?

暮らし方も家族構成も、使いやすい収納も、
ご家庭によって違います。
お片づけのなづ奈では、
今の暮らしを一緒に見ながら、
ご家族にちょうどいい仕組みを考えていきます。

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