家族が片づけてくれない本当の理由②

“対象者に合わせた片づけ方になっていない”

第一子が生まれて、もう7年。

今振り返ると、1〜2歳頃はまさに

"ポイポイ星人"

との毎日でした。

片づけたそばから、おもちゃ箱をひっくり返される。
キッチンから小麦粉を持ち出されたこともありました。



そして今でも忘れられない出来事があります。

2歳頃、なんと息子が

包丁を持っていた

ことがありました。

キッチンの一番上の引き出しに収納していたので、「ここなら大丈夫」と思っていたんです。

でも、息子は手をいっぱいに伸ばして、手探りで包丁を取り出していました。

あの瞬間は、本当に血の気が引きました。

幸いケガはなく、今では笑い話として話せる出来事ですが、本当は笑えません。

「子どもの手は届かないだろう」
「まだできないだろう」

そんな"親の思い込み"は、とても危険だと痛感した出来事でした。




あれから数年。

今では包丁を持ち出すことはありません。

その代わり、今度は小学1年生。

机の上は、毎日びっくりするくらい散らかっています(笑)。

でも、それは成長した証でもあります。



幼児の頃は

「危険から守る収納」

が最優先。

小学生になると、

「自分で出して、自分で戻せる収納」

が必要になります。

子どもは成長すると、行動も使う物も変わります。



だから収納も、一度作ったら終わりではありません。

その時々の

成長に合わせて見直していく

ことが、とても大切なんです。

「せっかく収納を整えたのに、また片づかなくなった…」

それは収納が失敗だったのではなく、お子さんが成長したサインなのかもしれません。



整理収納は、物をきれいに並べることではありません。

家族の暮らしや成長に合わせて、仕組みを育てていくこと。


私はそんな"今の暮らしに合った収納"を、一緒につくっていきたいと思っています。

この記事を書いた人

福岡の整理収納アドバイザー
長野 恵理奈(ちょうの えりな)
整理収納アドバイザー1級|住宅収納スペシャリスト|看護師|保育士
福岡を中心に、ご家庭へ訪問し、
家族みんなが使いやすい収納の仕組みづくりをお手伝いしています。

わが家の場合は、どうしたらいい?

暮らし方も家族構成も、使いやすい収納も、
ご家庭によって違います。
お片づけのなづ奈では、
今の暮らしを一緒に見ながら、
ご家族にちょうどいい仕組みを考えていきます。

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