

“対象者に合わせた片づけ方になっていない”
第一子が生まれて、もう7年。
今振り返ると、1〜2歳頃はまさに"ポイポイ星人"
との毎日でした。
片づけたそばから、おもちゃ箱をひっくり返される。
キッチンから小麦粉を持ち出されたこともありました。
そして今でも忘れられない出来事があります。
2歳頃、なんと息子が包丁を持っていた
ことがありました。
キッチンの一番上の引き出しに収納していたので、「ここなら大丈夫」と思っていたんです。
でも、息子は手をいっぱいに伸ばして、手探りで包丁を取り出していました。
あの瞬間は、本当に血の気が引きました。
幸いケガはなく、今では笑い話として話せる出来事ですが、本当は笑えません。
「子どもの手は届かないだろう」
「まだできないだろう」
そんな"親の思い込み"は、とても危険だと痛感した出来事でした。
あれから数年。
今では包丁を持ち出すことはありません。
その代わり、今度は小学1年生。
机の上は、毎日びっくりするくらい散らかっています(笑)。
でも、それは成長した証でもあります。
幼児の頃は「危険から守る収納」
が最優先。
小学生になると、「自分で出して、自分で戻せる収納」
が必要になります。
子どもは成長すると、行動も使う物も変わります。
だから収納も、一度作ったら終わりではありません。
その時々の成長に合わせて見直していく
ことが、とても大切なんです。
「せっかく収納を整えたのに、また片づかなくなった…」
それは収納が失敗だったのではなく、お子さんが成長したサインなのかもしれません。
整理収納は、物をきれいに並べることではありません。家族の暮らしや成長に合わせて、仕組みを育てていくこと。
私はそんな"今の暮らしに合った収納"を、一緒につくっていきたいと思っています。








